ロードバイク用落ちないスマホホルダーおすすめ10選
WRITTEN BYvalon_admin
blogできればGPS機能のついた、ナビのできるサイコンを使いたいけれど値段が高くて手が出ない、、と思ったことはないでしょうか。
高機能サイコンがあれば1番ですが、スマホをナビ代わりに使うのも一つの手です。
単純な機能の多さで言えば、サイコンよりも遥かに優れた高性能なスマートフォンを活用しないのはある意味もったいなくもあります。
そんなスマホをロードバイクで使う時の必須アイテムが車体に固定する、スマホホルダーです。
スマホホルダーがあるとナビだけでなく、メールや着信も常にチェックできるので、とても便利です。
そんな便利なスマホホルダーですが、
大切なスマホがずれ落ちたら…
スマホの付け外しが面倒そう…
ポケットに入れておく方が安心
などの理由で敬遠している人や購入を迷っている人は、この記事を参考にして失敗のないスマホホルダー選びに役立ててください。
スマホホルダーと言っても、様々な形状・素材のものがあるので、自分のスタイル・お手持ちのスマホにぴったりの物を選ばないとストレスを感じたり、最悪の場合スマホが壊れてしまう事になります。
今回は選び方から、おすすめのスマホホルダーまでご紹介します!
1. スマホホルダーの選び方
安全で快適なスマホホルダーを選ぶには、いくつかのポイントがあります。
スマホの対応サイズ
基本的な事ですが、一番初めにチェックするのは、自分のスマホの大きさに対応しているかということです。
サイズが合っていなければ、装着する事すら出来ない場合があるので、最初にチェックしましょう。
ハンドル径
どんなハンドル径にも合うベルトタイプのものもありますが、ロードバイクのハンドルに確実に取り付けられるかもチェックしましょう。
スマホの固定方法
スマホホルダーによって固定方法は様々です。
ステム、ハンドル、トップチューブなど、他のアイテムとの兼ね合いもありますので
自分のロードバイクのどこにつけたいか考えておきましょう。
便利な機能
完全防水を謳っていたり充電機能がついていたりと、ただスマホを保持する以外の
特徴が数多く存在します。使う場面に合わせて選んでみましょう。
2. おすすめのスマホホルダー10選
DOPPEL GANGER マルチユースサイクルマウント
定価2160円
安定感:★★★☆☆
着脱簡単:★★★★★
つける場所を選ばず、なおかつスマホに限らずなんでも括り付けられる超便利ホルダーです。
トップチューブやステムはもちろん、フォークやシートポストにも取付が可能。
別のスマホホルダーを使用して、このマウントでバッテリーをつけておくのも良いと思います。
何にでも応用が効くのでとりあえず買いの一品。
ミノウラ IH-220シリーズ
定価3850円
ハンドルバー径:φ28~35mm(Mサイズ)
対応サイズ:幅55mm~85mm(Mサイズ)
安定感:★★★★★
着脱簡単:★★☆☆☆
上下左右からしっかりと固定できるホルダーです。ラチェットで調整が効くので様々なサイズのスマホに対応できます。縦付横付けどちらも可能。クランプの対応サイズを確認のうえ選びましょう。
作りがガッチリしているのでその分かさばる印象があります。
TOPEAK スマートフォンドライバック
定価2800円
安定感:★★★★☆
着脱簡単:★★★★☆
スマホを袋に入れるだけという非常にシンプルでなおかつ防水、防塵性能の高いスマホホルダーです。
バンドをねじで締め込むタイプなのでハンドル径を気にする必要もありません。
こちらもサイズが複数あるので対応しているか確認必須です。
TiGRA Sport MountCase
定価2980円
安定感:★★★★★
着脱簡単:★★★★☆
スマホを、受けのついた専用のケースに入れそのままブラケットにはめ込むタイプです、
防水カバーもついてきて、出先でスマホを確実に守ってくれます。
ハンドル径も調整が効くので気にする必要がありません。
iPhoneにはそれぞれ専用サイズがあります。
QUAD LOCK BIKE KIT
定価8424円
安定感:★★★★★
着脱簡単:★★★★★
専用ケースが付属していることもありスマホホルダーとしてはやや高価ですが、ワンタッチで済む取付と安定感でその価値は十分にあると思います。
専用ケースではなくスマホに貼り付けるアダプタータイプならより安価に揃えられます。
アウトフロントマウントを使えば見た目をさらにスマートにすることができます。
FELOVE トップチューブバッグ
定価2199円
6インチ対応
安定感:★★★★★
着脱簡単:★★☆☆☆
ホルダーではなくトップチューブバッグですが、スマホも操作可能なこのようなタイプも使い勝手がよいです。パニアバッグのようにサイドにも小物を収納できるので、ブルベにもうってつけではないでしょうか。
Mieda 自転車ホルダー
定価1199円
4~6インチ対応
安定感:★★★☆☆
着脱簡単:★★★★☆
シリコン製で安価、縦横どちらにも取付可能です。非常にシンプルな作りのホルダーです。
ホルダーを試してみたい場合に良いと思います。
Tiakia スマホホルダー
定価1799円
3.5~6.5インチ対応
Φ22~32mm
安定感:★★★★★
着脱簡単:★★★★☆
スマホの四角をナイロン製のアームでガッチリと固定し、荒れた路面でも緩むことなく
確実に保持します。
同じ構造でオートバイ用を発売されており安心感の高いスマホホルダーです。
Oture 自転車用スマートフォンホルダー
定価1080円
4~5.5インチ対応
Φ15~30mm
安定感:★★★☆☆
着脱簡単:★★★★☆
珍しく標準でアウトフロントマウントのスマホホルダー。
先の方に画面があるだけでかなり楽に画面を確認することができます。
見た目もスマートになるのでおすすめです。
TiGRA Sport MountCase Power Plus
定価9800円
安定感:★★★★★
着脱簡単:★★☆☆☆
番外編ですが、同社のブラケットに対応した、バッテリー一体型で約2回分の充電が可能なスマホケースです。
ロードバイクに取り付けるにはブラケットが必要ですが、別途バッテリーを用意しなくて良いのは、荷物を増やしたくないロードバイクでは、かなりメリットがあるかと思います。
個人的には見た目がゴツくなりにくいアウトフロントマウントができるスマホホルダーがおすすめです。画面の見やすさはもちろんですがハンドルまわりがスッキリするとかなり自転車がかっこよく見えます。
超長距離になるのであれば、収納と防水機能のあるトップチューブ型がおすすめです。バッテリーの用意が必須ですので、充電コードをコンパクトに収めることができる点も大きいです。
土地勘がない場所をロードバイクで走るのは不安になりますよね。
スマホは強い味方にはなってくれますが、その場の路面状況までは教えてくれません。
自動車の運転と同じようにくれぐれも前方確認を怠らぬようサイクリングを楽しみましょう。