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【オススメ★ロードバイクのイベント一覧】アフターコロナはサイクルイベントに出よう!!

WRITTEN BY木村迅 blog

こんにちは!みっちゃんです。
自己紹介の際にもふれましたが、私はサイクルイベントなどによく出ます。
ポッコリお腹が少しでも引っ込むように日頃から自転車で通勤して、そして、レース系イベントに出てみんなで打ち上げで美味しいもの沢山食べてまたポッコリお腹になる…。あれ??ループしている。
仲間との交流や、組み上げた自転車で普段は走れないサーキットや山道を走るとか楽しい一時です。

犬吠埼エンデューロクリテリウムのようなコースで
めっちゃキツイイベントでした!!

皆さんにもそんなサイクルイベントに出て自転車の新たな楽しみを発見して頂きたいです!と言う事で、ロードバイクは持っているけれどロングライド系イベントやレース系イベントなどに出た事が無い方が実際に出る時にどんな準備必要か、また実際出た時どんな走り方をしたら良いのかをなどを数回に分けてご紹介したいと思います。
現在のコロナ禍緊急事態宣言中です。今は自粛の時です。でもこの事態も時と共にいつかは収束いたします。その時に楽しむための準備としてご紹介いたします。

レース会場にはたくさんの自転車が集まります。愛車自慢も楽しみの一つです。

まずは、ロードバイクのイベントを探そう!(エントリー編1)

サイクルイベントに出るため為にはまず出るサイクルイベントを探す事から初めます。
自分の体力やスキル、脚質や得意なコトや好きなコトなどを基準にどんなロードバイクのイベントに出たいのかを決めましょう。
まずはサイクルイベントのざっくりとしたカテゴリーを紹介します。

レース系カテゴリー

1,ロードレース
決められた距離で順位を競います。
ロードレースの1番基本的な形態です。
脚力別にクラス分けをして、入賞すれば上のカテゴリにクラスアップするシステムを導入しているイベントもあります。

2,ヒルクライムレース
峠で行われるロードレース。
登りの為速度が遅く転倒などのリスクが少なく安全。集団走行のテクニックを要求されないので、複数年にわたり参加し続けて、パーソナルベストの更新に挑戦する楽しみもある人気のカテゴリです。

3,クリテリウム
1周1km前後の周回コースで競われるレース。発祥は都市部の1ブロック使って行われていたそうです。直線と直角コーナー構成されたコースでストップ&ゴーの繰り返しの瞬発力を要求される

4,エンデューロ
周回コースを決められた時間内でどれだけ多く走れたかで競います。
仲間とチームを作り交代で走る事もできます。
市民レースには多い形態。みっちゃんはエンデューロに出るのが好きです。周回遅れで途中で降ろされる事もなく、仲間でチームを作って走れば疲れたらピットで交代ができるので無理な走りにもならないので楽しくレース走行ができます。

サイクリング系カテゴリー

1,ポタリング(50km未満)
主催が決めたコースを走ります。
途中エイドステーションなどで地元の名産品などを食べりできるイベントもあります。

2,ロングライド(50km以上)
ポタリングより距離がのびます。
距離を走り慣れていない方には制限タイムとの戦いなんて事になる場合も。

このほか川ちゅん店長が紹介しているブルベやシクロクロス、新しいものとしてはロゲイニングなどもあります。
さー皆さんはどれにでますか?

ネットの情報や友人達の参加体験談から出てみたいカテゴリの大会ホームページを探して見てください。
みっちゃんはサイクルイベント参加に関しては雑食系ですので、興味のあるサイクルイベントにはロングライドからレース、都内のサイクリングイベントなどジャンルを選ばず出ますが、美味しい食べ物が食べれそうなイベントは優先度が高いです!

みっちゃんオススメ

イベントを探すならこのサイト

・スポエンCYCLE
https://cycle.spoen.jp
イベント申し込み代行のスポーウエントリーが運営しているイベント紹介サイト。非常に多岐にわたるイベントが紹介されています。

・ツール・ド・ニッポン
https://www.tour-de-nippon.jp/series/
レース系イベントからサイクリング系イベントまで
各地域でイベントを主催。

・バイクンビグランプリ
https://bikenavi.net
関東近県でシリーズ戦エンディーロ主催しています。
以前自己紹介の記事で掲載したのはバイクナビグランプリさん主催の川崎マリーンエンデューロです。

有名なロードバイクのイベントを紹介

ロードレース
・ツール・ド・おきなわ
http://www.tour-de-okinawa.jp
市民210kmは市民レース国内最高峰のロードレース
完走すら難しい市民レーサーの甲子園的レース。
それ以外にも距離の短いカテゴリーやサイクリングイベントもある大会です。

みっちゃんは2002年当時200kmカテゴリーだった時に完走125人中107位で完走しました。入賞とかしていないのに達成感が半端なくある大会です。
ちなみにうちの社長は2015年の50km部門に初参加で準優勝、翌年は「忘れ物を取りに行く」と言ってホントに優勝しました。有言実行オトコって未だに言っています。笑

ヒルクライム
・Mt.富士ヒルクライム
https://www.fujihc.jp
富士北麓公園からスバルライン5合目まで24kmを走るヒルクライムレース。
参加者1万人に迫る日本最大のヒルクライムイベント。
傾斜も比較的緩く完走率も高い初めて出るならオススメの大会です。
完走がブルー、90分以内ゴールがブロンズ、75分以内ゴールがシルバー、60分以内ゴールがゴールドと完走タイムに応じたカラーのコラムスペーサーや記念ステッカーがもらえます。
みっちゃんは2009年にシルバーを獲りましたが最近は90分以内での完走が出来ていないのです。美味しいもの食べ過ぎました。
こうすけさんもヒルクライムが嫌いと言いながらも実はブロンズを持っています。ブロンズ獲得は目標として結構大変なハードルです。

・乗鞍ヒルクライム
https://norikura-hc.com
ツール・ド・おきなわがロードレーサーの甲子園なら乗鞍ヒルクライムはヒルクライマーの甲子園。
ゴール付近は森林限界を超えた景色が待っています。
チャンピオンクラスと年代別クラスがあります。

ここ最近は両ヒルクライムは毎年参加しております。
乗鞍ヒルクライムのゴール後の絶景が素晴らしく自転車とセットで写真を撮影しようとしたら自転車を崖下に落としてしまったのは内緒の話です。

穴場?都内のヒルクライム

・東京ヒルクライム
http://www.kfctriathlon.com/html/event_bike.html
日の出、成木、檜原、奥多摩で開催されます。
都内なのでいつでも走れますが、そんなコースだからこそしっかり練習で本番のタイム短縮に励むことができます。

サイクリング
・バイシクルライドイン東京
https://www.bicycleride.jp
日比谷公園をスタートゴールに都内の名所を走る東京の良いところ再発見な30kmのサイクリング。制限時間内ならコースをちょっと外れて食事をするとかもOKなイベントです。

ロングライド
・AACR(アルプスあづみのセンチュリーライド)
https://aacr.jp
松本から白馬往復160kmを走るセンチュリーライド。
あまりに人気があり桜の時期4月と新緑の5月2回に分けて開催されるイベントです。
素晴らしいコースで魅力的なイベントです。参加した時には各エイドステーションで止まりしっかり名産品全種を完食して楽しんだイベントです。

・日本最長ライド | 下北半島ロングライド
https://fun-to-ride.com/shimokita2020/
エイドステーションが設置されたロングライドとしては日本最長の310kmを走るロングライド。獲得標高2000m超になるコースを制限時間14時間で走らなとならないかなりタイトな走りを強いられるロングライド。
2013年の270kmの時は120km地点から雨で150kmずぶ濡れで走り完走できたが、翌年2014年から恐山のクライムが加わった310kmでは大間崎の先のチェックポイントがクリアーできなくリタイアでした。
大間で海鮮丼を食べなければーって悔やまれる。
食いしん坊が災いしたイベントです。

各大会昨年のHPはコロナで中止の案内がほとんどです。
終息後には是非復活してほしいですねー。

コロナ終息を願う今日この頃です。
今回紹介いたしましたイベントもコロナ収束を見据えて、1月下旬に年間スケジュールを発表したり、2月3月からエントリー開始するイベントがございます。
春から初夏のイベントを楽しむには実はもうイベントを決めたり準備が始まっています。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
次回は出たいイベントが決まった以降にするべきことをご紹介いたします。
またねー!!

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