【悲報】ふられた!
WRITTEN BY早ぴっぴ blogどうも。ビチアモのオーナー、西です。
春と言えば出会いの季節♪
みなさんの会社にも新人さんが入社して、さぞ若々しくフレッシュな雰囲気かと思います。
ビチアモでも今年は創業以来、初めて【新卒】のFくんが入社してくれるということで
経営者としての責任を改めて感じ、気合いを入れ直していた次第でした。
Fくんは某自転車の専門学校で3年間ミッチリ自転車についてを学んだ学生さんで
自転車のフレームを自分で作れちゃうような自転車愛あふれる好青年でした。
インターンシップでうちに来ている時のFくん。
ホイールのベアリングを分解、洗浄してくれています。
麻布店の阿藻店長と「このパーツは何グラムで軽いけどベアリングがどうのこうの」
「このホイールはタンジェント組なのでどうのこうの」と話していたFくん。
阿藻店長の元で頑張れば、すぐに店長として、
ゆくゆくはビチアモの屋台骨を支える人財として
活躍してくれるだろうなとワクワクしながら彼と接していました。
そんな矢先、Fくんからこんなラインが来ました。
ガーーーーン!
自転車業界会では知らぬ人がいない超大手有名企業(○○○○○-○○○)。
進路の先生からしたらうちみたいな小さい会社より、
ビ○○○を擁する超大手有名企業(○○○○○ー○ッ○)に行ってくれた方が評価に繋がります。
私も先生と同じ立場なら「受けてみなよ!」って言うでしょう。
しかし、私も負けてはいられません!
鳴かぬなら鳴かせてみせようほとどきす!
ビチアモとしての夢を語る作戦、
Fくん自身がこうなるよっていうキャリアアップ明確にする作戦、
サ○○○○ー○ッ○をdisる作戦、
焼肉や焼肉や焼肉のお肉作戦など、
私達の持てるリソースを最大限投下し
必死のパッチで引き止め策を講じたのでした。
うちでのインターンシップが終わり、
(優秀なFくんは当然、サ○○○○ー○ッパからも内定をもらい)
Fくんから運命のラインが入りました。
悩んだ結果、
サイ○○○ー○ッパに行こうと思います。
色々ありがとうございます!
的な。。。的な。。。。
ビチアモに春は来ず!涙
これからはビチアモを選んでもらえる、
「ブランド力」のあるお店・会社にしようと決意を新たにした春の良き日、
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
ちなみにFくんの事はまだ諦めておりません。
サイクルヨー○ッパが嫌になったらいつでも帰ってきていいからね!
待つわ いつまでも待つわ たとえあなたが 振り向いてくれなくても ~