ぶっちゃけどうなの?スタッフのリアルインタビュー(川チュン編)
WRITTEN BYしゅう
blogみなさま、こんにちは。ビチアモの田所(光ちゃん)です。
ビチアモは2013年に兵庫県芦屋市で創業し、おかげさまで現在は6店舗になりました。
でも、まだまだです!みなさまのロードバイクを通した「カッコいいを楽しむ!」を応援する為、
さらに全国での店舗展開を予定しています。そこで、私達と一緒に働く仲間を大募集!
・ロードバイク(自転車)業界で一番、給与が高い!
・完全週休2日制で残業ナシ(しかも、有給も“ちゃんと”使える)
・社保、交通費、携帯手当、住宅手当など福利厚生が普通にある
・ハイグレードなバイクやコンポにさわれる
・ロードバイクにまつわるスキルがアップできる
・評価制度がしっかりしてる
・スタッフ同士が仲良し
などなど、西社長は魅力的な事ばっかり言っていますが、ホントの所はどうなの?
ビチアモって、ぶっちゃけどうなの?とビチアモTVでお馴染みの川崎(川チュン)にインタビュー。
リアルな声を紹介いたしますのでご興味頂いた方は、是非ご応募してみてください!
(特にプロショップで働いているけど何か違うなぁという方は、ぜひ!)
—————————————————————————————–
◆目次
・川チュン入社ストーリー(何でビチアモに入ったの?)
・実際、ビチアモでどんな業務をしているの?
・やりがい、楽しい瞬間って?
・ズバリ、ビチアモの良いところは?
・ぶっちゃけダメな所、直した方が良いところは?
・リアルな待遇、給与はどうなの?
—————————————————————————————–
田>>
早速、色々聞いていこうかなと思っております。川チュンがビチアモに入社した経緯ストーリー的な物があれば聞かせてもらいたいです。
川>>
実は僕、前職も自転車屋で働いていて資格も持っています。一通りバイクが触れる状態のスキルは持っていました。ただ、前の仕事のお賃金が非常にお安くてですね(笑)お賃金は安いんですけどもみんな自転車好きなのと職場ムードが良かったのと結構、好きなように仕事関わらせて頂いていました。そんなに爆発するほどの不満はなかったんですよ!ただ・・・やはり、お賃金が凄い安いのと(笑)
田>>
そんなに安かったんだね。(笑)
川>>
あと、色々とありまして、これは受け入れられないってなって。。。
そして、その時、西社長の知り合いと食事と言うかまあ飲んだ時にですね、ちょっと今の職場で受け入れられないことがあったんだよね〜みたいな話をボソッとしたんですよ。
そしたら僕の知り合いでビチアモーレっていうお店をやっている西さんているんでそこへ行きなよって勧められたんです。じゃー、一度話を聞いてみようという感じで会いに行ったのです。
田>>
求人を見たわけじゃなく、紹介なんだ?
川>>
そうなんです。僕もビアンキ乗ってるのですが、その知り合いと西さんもビアンキが縁で繋がってて。ちょっと、ビチアモーレ行きなよ!あそこだともうちょっと稼げるよって(笑)
田>>
その流れで西さんと面接した?
川>>
そうです。実は面接した時がまたちょっと問題で(笑)
最初は気軽に話を聞いてみようかなっていう流れだったんですよね。僕自身さっき言ったように前の職場にそこまで不満があったわけじゃないので。だから、とりあえず話聞きに行くだけでもいいですか?ってお伝えしていたんです。それなのに面接でいきなり『いつから来れる?』って(笑)もちろん前の職場に辞めるって言ってなかったんでその後、てんやわんやでしたよ(笑)
田>>
でも、それでスパっと決めた?
川>>
前の職場は非常に有名な大手自転車店だったので、経験値とかスキル自体は溜まるんですよ。ただ触れるバイクっていったらターニーとか、せいぜいコンポでもSORA(ソラ)くらいで。
やっぱり、ハイレベルなロードバイクやコンポを触りたいってのがあったんです。Di2(電動)、カンパニョーロは(趣味では触れていたのですが)お店に仕事としては年に一回くらいしか来ないんで、やっぱりこのスキルが欲しなぁって。なのでこれはステップアップするチャンスだと思ったわけです。
田>>
なるほど。ステップアップのチャンスだと思ったんですね!
川>>
もともと触れないってわけじゃないんですけど、とにかく場数が欲しかったんですよね。触れないと分かんない事ってあるじゃないですか。
田>>
知識として知っていても実際にやると全然、出来なかったりするもんね!
川>>
知識として知っていて、こういう風にやればいいなって。でも、分かっていても実践ってそうじゃない。これがビチアモだともっと一杯触れるし、足りないスキルを補えるって思ったのでやっぱり、それがビチアモに転職を決めた理由ですね。
田>>
では、ステップアップをしたくてビチアモに入社したわけだけど、実際に入ってみての業務内容や、実際にやっている事とかも聞きたいです。
川>>
まず、自転車屋さんって結構、忙しいのです(笑)
お客様からロードバイクを買取させて頂いて次のお客様にお渡しするまでの間にそのまま横に流すのじゃなくて「商品化」をします。
バイクをどういう風に仕上げるか?これは「作業」じゃなくて「インスピレーション」みたいなのは必要ですね。例えば、コンポやホイールがちょっとチグハグだったら整えたり組み替えたりが必要ですし、もちろん、修理もします。
田>>
結構、頭を使う業務が多いのですね!では、そういったメカニック的な業務以外はどうでしょう?
川>>
それ以外にメインで取り組んでいるのが、「バイヤー業務」ですね。いかにお客さんに売ってもらうか?うちを選んで頂くか?みたいな部分があるんですが、これはお客さんから依頼が来てただ単に買取の査定をするっていうだけじゃなくて、なぜ、お客さんがバイクを売りたいのか?逆にどういうものを求めておられるのかっていうのをマッチングさせるみたいなのがありますね
田>>
自転車(ロードバイク)の婚活サイト的な!?
川>>
いいですね、それ!ロードバイクの婚活店ですね(笑)
売りたいお客様からバイクを預かりメンテ・クリーニング。
バイクの良さ、価値を記事にして魅力を次の方に伝え買って頂く。
ちなみに昔、小説家を目指していたので物語を作るのが凄く好きなんです。このバイクはどうストーリーを作って伝えようかするのも楽しいですね。
田>>
ネット販売で価値を伝えようとすると文章を作る文才も必要ですね。
川>>
僕自身、ロードバイクが大好きでオタクなのですが、例えば 2000年から2010年ぐらいのバイクって最新モデルではない、かと言ってクラシックなバイクほどアンティーク的な価値もない。なので、他社さん含め値段がつかない事が多いのが実情です。だけど僕は、大好きなので何とかして高く買い取りたい。
価値を分かってもらえる人達ならきっと適正な価格で買ってくれるって。
だから、買い取ったバイクのコンポーネントやホイールをコーディネートして仕上げ、ストーリー(文章・記事)を通して紹介し売場に並べてあげたいです。
田>>
なるほど。では、次の質問です。例えば、自分は(御徒町・外神田)来店型の店舗に勤めているので、お客さんと関係性を作れた時とか、わざわざ会いに来てくださったりした時に仕事の嬉しみとか、やりがいを感じますが、そういうのってありますか?
川>>
もちろん関係を作れるのもすごく嬉しいですし、バイクよく触るのでバイクを納車して数ヶ月後にメンテで持ってきたよ!っていうのはやっぱ嬉しいですね。気に入って乗って頂けているのは嬉しくなりますね。
田>>
自分が販売したバイクが綺麗に楽しく乗って貰えていると嬉しいなって感じね。
川>>
メカニックされている方は分かって頂けると思うのですが、バイクって嘘つかないですよ。お客さんがどういう乗り方しておられるか?例えば、どのギアが一番踏んでいるか?山行っているか?平地を走っているか?大体、バイク見れば分かります。なので、来たバイク触って良い使われ方していると嬉しくなりますね。ロードバイクを好きで乗ってくれているんだなぁって。
田>>
ロードバイクを好きでいてくれている事が嬉しいみたいなね。
川>>
勿論、売れた時は,それはそれで嬉しいですけども、
究極的には売るだけじゃなくて乗ってくれる事に喜びがあるので。
田>>
では、次の質問です。
実際にビチアモに入って、ここは良いな!!という所を教えてください。
川>>
率直に言うと給料が良いですね。西社長も言っていますが自転車(ロードバイク)業界の中ではかなり良い方だとは思います。具体的に言うと前職の給料の2倍弱くらいになりました。
田>>
自分も自転車(ロードバイク)業界ならダントツ高いと思いますね。でも逆に2倍弱っていうことは、前職は低い方なのかな?
川>>
役職にもよるのですが、ビチアモとはかなり評価される部分が違って。僕とかだとなかなか評価してもらえなくて給料上げてもらえなかったですね。ちなみに給料良いって聞いていて入社してみると実際は良くない所は以前ありましたが、ビチアモは本当に良いですね。
田>>
給与は本当に良いですよね。ボーナスも年に2回ありますし。
川>>
仕事は大変ですけど、それに見合った評価をしてくれるので(給与があるので)頑張ろうかなっていう気持ちにはなりますね!
田>>
評価してくれる事って嬉しいですが、評価の基準が制度として整っているので、あなたのここが素晴らしいね。だから、ここを評価しますっていう納得性が高いよね!
川>>
そうです。そして皆ちゃんと人を見ているのでそこは凄い良い所だと思います。大きい会社だと上司も仲間も人を見てないことがあって。ビチアモはお互いちゃんと人を見て仕事するのでそこも良いなって思いますね。
田>>
だって、僕と川チュン、スーパー仲良しですもんね!!(笑)
川>>
そうですね(笑)。
ただ、全然、年下って感じしないですが・・・(笑)
あと他にビチアモの良い所だと、創造性のある仕事が出来るのは良いなぁって思いますね。上から与えられた、決まっている事だけじゃなくて、創造性が求められる仕事だとやりがいや楽しさ醍醐味があるなぁって思います。
仕事を通して自分を表現したいとか、自分がやりたいこととかは自由にできるのでそういうのが好きな方には合っているかもしれません。ビチアモーレだとこういう形でもできるんだなっていうのが色々あって。この動画なんかもまさにそうですよね!
田>>
考えるのが好きな方はすごくビチアモに向いてますよね。
では、良い所を言ってもらいましたが、逆にぶっちゃけ、ここは直した方がいいんじゃない?っていう所はありますか?
川>>
直した方が良いなーっていうところでは無いのですが、ロードバイクの知識を網羅できるマニュアル的なモノが無いのでビチアモに入ってから学びたいっていう人は、入る前にまず自分で勉強してから来たほうが良いです。
もちろん、入社してからもフォローしますが、ビチアモーレはUSEDショップなので最新のバイクだけ扱うのではなく全年代で入ってきます。知識は覚えていくしかないですが、好きっていう気持ちや、かなりの興味がないと結構きついと思います。
田>>
確かにね。ロードバイクに対して、探究心を持って通勤の電車の中でも調べます!くらい必要かもね。
川>>
逆に好きな人はビチアモが本当に良い環境だと思います。メカニック的な側面もそうだし。知識はビチアモに入ってから覚えようかなっていう人はきついと思います。やっぱりある程度の知識が必要なので、もし異業種からチャレンジされる方はネットでめちゃめちゃに調べるとか、自分でバイクを触りまくっておいて欲しいって思いますね。
田>>
本当にロードバイクが好きで、それなりにロードバイクを知っていないとキツイよって事ですね。
川>>
あと、ロードバイクの「仕事したい」からビチアモ!っていうよりもロードバイクが「好き」だからビチアモ!っていう方が良いかも!
田>>
本当に好きな人だね。最新のモデルだけじゃなくて、総合的にロードバイクや自転車が好きな方だね。
川>>
ビチアモはみんなロードバイク、自転車が大好きです。だから、やっぱり好きな人こそ来てもらって、好きを活かして欲しいという職場ですね。
田>>
では、最後の質問です。実際にビチアモに入って、待遇とか給与とか、その辺で川チュンのぶっちゃけの意見を聞かせてください。
川>>
えーと、休みは、まぁ普通です。(笑)
だけど、ちゃんと休めます。週休2日ペースで月8回ですね。調整によって週1回しか休めない時もあれば、3回休める時もあるシフト制です。事前に休み希望の日を言えば土日でも調整可能です。
あと、社内のやり取りがLINEなので休みの日もバシバシ飛んできて最初は面食らいました。(笑)
田>>
まぁ、通知OFFにしちゃえばね(笑)
川>>
あと、給料はさっき言ったように良いってのもあるのですけが、ちゃんともらえます!遅れたりしないです。僕、遅れる会社にいたことありますけど(笑)
田>>
もはや、早いよね(笑)
川>>
僕、5、6社に居たけど早いのはここが初めてです(笑)
田>>
これ裏話なんですけど、給料日は毎月15日って決めているけど、西さんが15日に予定ある時は早めに振り込んでいるらしい(笑)
川>>
ほんとですか(笑)
あと、交通費が一律2万円貰えるのかな。なので、できれば近郊に住んでいる方とかがいいですね。僕はけっこうロードバイクで通勤するので定期を買ってないんですけど、それでも2万円ちゃんと貰えます。
田>>
そこは自転車屋ですから。その2万円はタイヤとかの消耗品代っていう意味合いがありますね。
川>>
だけど、自転車通勤だともらえない会社ってけっこうありますよ。
あと、LINEもそうだけど携帯バシバシ使うので携帯手当が付きます。
僕は、その手当を使ってWi-Fi契約しました。快適なWi-Fiって生活が豊かになりますね。福利厚生は社保もありますが、結構、中小企業だと貰えない所が多いです。募集要項には書いてあっても、なんだよ!無いじゃん!っていうのも結構あるんだけど、ビチアモはちゃんともらえます。
田>>
家賃補助なんかもあるしね。遠方から引っ越してきてとかで貰えますね。因みに僕はもらっています。
川>>
僕は引っ越していないので貰ってないな。(笑)通勤で片道30kmくらい乗るのだけど楽しいんだよね〜
田>>
待遇的にはそのくらいだとして、給与面とか休みの部分でも前職には劣らないと?
川>>
そうですね、金銭面に関して「は」非常に満足しています。
田>>
聞き捨てならないな。金銭面的「は」????
川>>
だって仕事、結構大変だよ〜(笑)
田>>
でも、僕は仕事って大変な方が良いと思いますよ。
それこそ、暇ですることがないより忙しくてバタバタしている方がやりがいも出てくると思うんです。
川>>
そうですね、やっぱり自分としてもより高いレベルで働きたいなとか技術面的にもっと成長したいっていうのがあったのでそういった部分では非常に良いかなと思いますね。お客さんに笑顔で良い売却ができましたって言われると非常に救われるので皆さん、僕のこと労ってあげてください(笑)
田>>
接客業あるあるじゃないですけど、やっぱり理不尽なクレーマーは居ますしね。
理不尽なクレーム受けた後は、やっぱり精神的にも心が痛むんですよね。
でも、その後に凄い優しい人とかが居ると神様に見える(笑)
川>>
ありがとうございますって一言がね、救われるんですよね。
良い取引ができましたとか、良いバイクありがとうございますっていう言葉はホント救われるんですよ。
田>>
この歳になると、目頭が熱くなるくらいに、ジワッとくるものがるよね
川>>
みなさん、感謝して生きようね!僕らも感謝していますので!
田>>
ということで、今回は、南麻布店の川チュンにお話を聞きましたが、ビチアモーレでは、一緒に働いてくれるスタッフを募集しております。詳しくは下記をご覧くださいませ!
ビチアモーレの募集要項の詳細はコチラ