ロードバイクの便利グッズ&ウェア20選!おしゃれな使い方も解説!
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blog便利グッズ1. ネックウォーマー
ロードバイクウェアとしてのネックウォーマーは、前傾姿勢で使うことを想定しているので、首前面が長くうなじ側は短めです。
冬は鼻の上までかぶせて風を防ぐと、かなり寒さを軽減できます。
おすすめはRaphaのWinter Collar(ウインターカラー)。
肌触りの良い生地は薄手ながら暖かく、ぴったりフィットするのでサングラスが曇りづらいです。
便利グッズ2. アームウォーマー、アームカバー
アームウォーマー:裏起毛しており、半袖ジャージと合わせて春秋の少し肌寒いときに活躍します。
ウインドブレイカーやジレと合わせれば長袖ジャージを買う必要がなくなります。
途中で暑くなったら外してポケットにコンパクトに収まります。
アームカバー:UVカット機能で夏の強い陽射しから肌を守ってくれます。
付け直しが必要な日焼け止めよりカバーを使う方が断然おすすめです。
便利グッズ3. レッグウォーマー、レッグカバー
ロングタイツは大概が裏起毛してお腹と背中をカバーしているので、肌寒い程度では暑くて使えません。
そこでレッグウォーマーをショーツと合わせることでうまく中途半端な気温に対応することができます。
ひざ下までをカバーするニーウォーマーはハイテンポなライドでも暑くなりにくく、圧迫感が少ないので隠れた便利グッズです。
レッグカバーはロード乗りあるある「レーパン焼け」を防いでくれます。
便利グッズ4. ウインドブレイカー
薄手で携帯性に優れているため、脱いでもポケットにスマートに収まります。
ペラペラで不安になりますがロードバイクに乗っていると体から発熱しているので想像しているより暖かいです。
ダボついているとウェア内の暖かい空気を逃がしてしまうのでジャージ同様、ジャストフィットを選びましょう。
ジャージ選びについては以前の記事をご参照ください。
サイクルジャージ専門店スタッフが解説!初めてのジャージ選び
簡易雨具としても活躍するので、ぜひ一枚持っておきたいところ。
便利グッズ5. ジレ
ベストとも呼ばれる、袖の無いウインドブレイカー。体幹をピンポイントで風から守るので案外暖かいです。
こちらも中途半端な気温で重宝します。
特に汗っかきな方におすすめ。
個人的にはウインドブレイカーよりこちらの方が使い勝手がよいです。
ファッション性も高いので、おしゃれなサイクリストが使っているイメージがあります。
便利グッズ6. ロードバイク用ソックス
足の裏に滑り止めや土踏まずのサポート、縫い目をあえて外側にするなどロードバイクに乗ったときに効果を発揮する機能を備えています。
一度履いて走ると普通のソックスには戻れなくなるかも…?
おしゃれサイクリストはソックスで差し色を入れたり、強い柄物で足元から主張します。サイクルウェアの中でも安価なので気軽に集めて気分で変えていくのもあり。
便利グッズ7. サイクルキャップ
ヘルメットの下にかぶるデザイン豊富な、おしゃれアイテム。メッシュ、綿、対雨加工されてたりと素材は様々。
汗止めになるほか頭皮の日焼けを防せぎ、冬場は風を防いで暖かさを保ちます。
個人的には出先でヘルメットを取る際に乱れた髪型を隠すのに使っています。
つばを上げるか下げるかはセンスの見せ所。
便利グッズ8. 高機能インナー
ロードバイクは季節を問わず汗をかくスポーツです。
さらに運動時間が長くなりやすいので強度も一定でなく、長い移動距離から気温や天候も変化しがち。
そんなあらゆる状況で、汗がもたらすストレスを解消するのが高機能インナーです。
特に冬は汗冷えがかなりのダメージを体に与えるので、絶対に1着は用意しておくことをおすすめします。
モンベルの「ジオライン」は値段も手ごろで、確実に効果を実感できる機能性を持っています。
便利グッズ9. トップチューブバッグ
すぐに取り出したい補給食やモバイルバッテリーを入れておいて、サイコンに充電しながら運用できます。
スマホのナビ等を見られるよう透明なスリーブがついているバッグもあります。
主に長距離ライドで荷物が多いときに大活躍するので、ブルベで使用される方が多いです。
便利グッズ10. 保冷サイクルボトル
真夏のライドでは絶対にあったほうがいい、いやなければ走れないレベルで重宝します。
普通のボトルならば数分でお湯になる状況下、CAMELBAK(キャメルバック)から出ている「ポディウムアイス」は通常のボトルと同じように使えて氷を2〜3時間は保持できる驚異的性能!
飲むだけでなく体にかけることでオーバーヒートを防ぐことができます。
ボトルとしては少々高いですが、全力でおすすめできる最強のボトルです!
便利グッズ11. レックマウント
サイクルコンピュータやライトでごちゃごちゃしがちなハンドルまわりをすっきりとまとめることができます。
サイコンをステムにつけていた方は、その見やすさに感動できること間違いなし。
アタッチメントを変えればアクションカムもつけられます。何より見た目がかっこいいので、気分を変えるのにもおすすめです。
便利グッズ12. フラットペダル化するアタッチメント
初心者の多くがビンディングシューズを履かない街乗りを想定してビンディングペダルを躊躇されますが、このアイテムがあればちょい乗りも対応できます。
荷物を増やしたくない通勤通学はフラットペダルにして、週末はビンディングで長距離ライドなんて使い方もできますし、レースやイベント会場でのちょっとした移動でも大変便利です。
便利グッズ13. CO2インフレーター
小型のCO2ボンベでチューブの空気を一瞬でいれてくれる超便利グッズです。
一回しか使えない(コスト面)、使い方が難しそうとの理由から携帯ポンプを持つ方も多いですが、一度慣れてしまえばこちらが断然早く楽にチューブ交換することができます。
CO2は抜けが早いので、家に着いたら忘れずにフロアポンプでチューブの空気を入れ替えましょう。
おすすめはTNIのバルブ式インフレーターです。
便利グッズ14. 小物ポーチ
家鍵や小銭、スマホなど細かいものをまとめると背面ポケットがごちゃごちゃしません。
パンク修理セット1式としてまとめるのもいいでしょう。
急な雨や汗で濡れることがあるので、防水加工の施されたものが好ましいです。
ライド中、意外と汚れがちなサングラスを拭くメガネクリーナーを忍ばせておくと便利です。
おすすめはRaphaから出しているEssentials case(エッセンシャルケース)。高級感のある革製で、ジッパー付きの部屋もつくなどクオリティの高い一品。
便利グッズ15. モバイルバッテリー
スマホをナビ代わりに使うとかなり電池を消費します。
またGPS機能のついたサイクルコンピュータも意外と減りが早いので、ロングライドの際は持っておくと安心です。
携帯一回分のバッテリーなら小型軽量なので背中に入れても邪魔になりません。
汗や雨で濡れるので100円ショップで売っているジッパー付きの袋に入れておくと安心です。
便利グッズ16. クリートカバー
ちょっと歩くだけでガンガン削れていくクリートを保護するとともに、グリップして歩きやすくしてくれるグッズ。
輪行の多い方にぜひおすすめしたいです。とはいえビンディングシューズは元から歩きづらいので、これをつけたからといって普通に歩けるわけではありません。
あくまで補助的なものとお考え下さい。ちょっと無くしやすいのが難点。
便利グッズ17. ワイヤーロック
ポケットやサドルバッグに入れておいて、ライド中にトイレやコンビニにちょっと寄りたいとき使う簡易的な鍵です。
ホイールなども一緒にロックできるので長めがおすすめです。
頑丈なロックほど重いため持ち運びには適しませんが、何時間もロードバイクから目を離す際には必要になります。
どんな鍵も組織的な犯行では一瞬で切られてしまうので、あくまで気休め程度と考えましょう。
便利グッズ18. サコッシュ
シンプルな肩掛けの袋です。小さく折りたたんでポケットにいれておけば、出先のお土産を持ち帰るのに重宝します。
おしゃれなデザインも多く、日常的に使えそうな自転車ウェアの筆頭です。
最近はファッション業界でも注目されているグッズ。ちょっと意味合いはちがいますが。
登山ブランドではコンパクトになるリュックも売っているのでしっかり背負いたいかたはそちらでも良いかも。
便利グッズ19. ツールボトル
サドルバッグをつけるとダンシングでバイクを降るときに重くなるので、個人的なおすすめはツールボトルです。
替えのチューブや携帯工具などを収納します。本のように開くタイプは容量と出しやすさを両立しており非常に便利です。
便利グッズ20. 洗濯ネット
サイクルウェアの洗濯はネットに入れると安心。ジッパー全て閉めて、裏返しておきましょう。
サイクルジャージは繊細な素材が多いため、他の洗濯物のマジックテープや突起で簡単に毛羽立ってしまいます。お気に入りを長く着るためにネット洗濯は必須です。
汗を吸った状態で放置するのは良くないので、すぐに洗濯機を回せないときはジャージのままお風呂に入ってしまうという手もあります。
いかがでしたでしょうか?
今回は、ロードバイクをもっと楽しく快適にする便利グッズたちをご紹介しました。
ロードバイクを始めたばかりでは少し手を出しづらいものも多いですが、必ず役に立つグッズばかりです。
ぜひ自分のライドスタイルに合った便利グッズを使って、今日も走りに行っちゃいましょう!!