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夏の終わりにロードバイクで離島へアロハライドをしてきた話

WRITTEN BYみっちゃん blog

今年もまた夏が終わりましたね。

8月の九州といえば連日の大雨。
今年の夏は何もそれっぽいことをしていない!
遊んでない!はしゃいでない!
…お仕事はいっぱいした!

ということで、悔いを残さぬよう夏っぽいシャツを着てラフな感じで
「アロハライド」してきました
?

昨今の情勢を鑑みて

①少人数で
②遠出はしない
③人混みはなるべく避ける

ということで、目的地は福岡市から僅か乗船時間10分で行ける「能古島」をセレクト。
島からは海を挟んで福岡の街を一望できるビューポイントが多いため、離島に居ながら都会を身近に感じられる不思議空間。
しかしそこには、確かにゆったりとしたひと時を満喫できる島時間が流れておりました。

船には自転車を押し歩いてそのまま乗り込めます
無造作に立てかけ

まずは午前中に船乗り場に到着。
市内で道を間違え乗船時間ギリギリで焦りました。

船には郵便配達員さんや島民とみられる奥様方がママチャリを押して手慣れた感じで乗り込んでいました。

誰かの日常を眺めていると、なんだか和みますね (笑)

そんなことを思っていると、もう島は目の前でした。
あっという間に到着です。

Nice view

島に到着すると、海の向こうに福岡市街を一望することができました。
能古島側の船乗り場すぐ横。ここ、映えますよ。

リーダーの素質アリ

とりあえず、目指すは頂上の展望台。
ビチアモスタッフの「なぎと」は現地ガイドのような頼もしさ。
やりたいことや目的地を漠然と伝えると、あとはルートなど調べていい感じに案内してくれます。
至れり尽くせりです。

離島だけあって、全体的に斜度きつめ

最大斜度13%のきつい坂道を登っていくと頂上の展望台に到着です。
展望台からは、福岡市周辺を一望できる眺めの良さ!
癒されますね~

糸島方面
西戸崎&アイランドシティ方面

その後暑さにやられ、カフェで小休憩。

そこは野郎二人、インスタ映え全否定スタイルです。
秒で飲み干します。

サイクルジャージは偉大

体力を回復させると、
「なんか思い出に残る写真を撮りたい」
ということで定番の構図、ジャンプ写真の撮影をすることに。
島のアイランドパーク内に最高のロケーションを発見したので、
こちらで撮影開始。

take1
take7

思ったより難易度が高く、なかなかタイミングが合いません。
男二人、何度もダッシュして跳びます。
周囲の女性陣やカップルの冷ややかな視線が送られます。

鋼のメンタリティーが試されております

take10

10回近く挑戦したでしょうか。
おしいところはあるものの、成功する気配はありません。
誰もが(冷ややかな視線を送る周囲の方々含む)諦めかけたその頃、
ようやく成功!!

― 完全に決まりました。
もう思い残すことはありません。

この後はゆっくりと島の風景を堪能しながら海側に下り、
砂浜で黄昏たり、跳んだり、名物の能古島バーガーを食べたりで帰りの船の時間を待ちます。

また跳ぶ、今回は一発
能古バーガー&瓶コーラ 間違いない組み合わせ
グッバイ能古島

クロスバイクでソロライドを楽しんでいる方、
島のレンタサイクルで電動自転車を利用している方などもいらっしゃいました。
走行距離自体は短いので、体力に自信のない方にもオススメです。

忙しい大人の休日に、日帰りで気ままに感じる島時間。
日差しも和らいでくるこれからの時期に「能古島」如何でしょうか。

シンゴ

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