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当社がFC(フランチャイズ)をしない理由

WRITTEN BY早ぴっぴ blog

いよいよ夏の甲子園が始まりアツイ夏!
と思いきや東京は雨が続く今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
ロードバイク乗られてますか?

 

さて。
先日とある総合リサイクルショップの社長さんから
ビチアモのFC(フランチャイズ)をさせてもらえないか?
とお話を頂きました。

 

結論から言うとお断りしたのですが、
うちのような小さなお店もある程度は認知されるようになったのだなぁーと感慨深く、
嬉しくなって色々と質問させて頂きました。

 

たくさんあるUSEDのロードバイクショップの中で、どーしてうちなのですか?

 

すると社長さんは、
実は僕自身、ロードバイクを乗ってるので色々なホームページや販売ページを拝見するのですが、
ビチアモさんが1番ロードバイク愛を感じるからです。
ちゃんとメンテナンスされてるようですし、写真の撮り方も他と全然違うし、
お店もオシャレだし、スタッフさんに個性があって、、、etc
と私達が大切にしていること、こだわっていることに凄く理解、共感してくださっていました。

 

FC(フランチャイズ)は店の名前やノウハウを提供する側(親)になれば、
比較的リスク低く儲けることができますし(もちろん大変なコトもありますが)、
私達のコトを理解、共感してくださっているので思わず

 

是非、お願いします!

 

と言いそうになりました。笑
が、
ロードバイクは人の命を乗せるモノ。

 

買取のノウハウやビチアモという名前はカンタンに提供できたとしても、
技術までは一朝一夕にはお伝えできるものではありません。

 

うちの芦屋店、南麻布店のように自転車安全整備士・自転車技士免許の免許を
持ったスタッフが常駐しビチアモ両店並のクオリティを維持するというのは
現実的には厳しいと思いますし、
単純に買取って販売するだけならビチアモではありません。

 

もちろん、ビチアモはロードバイクの技術的なコトだけでなく、
お店の場所からお店の内装、それこそ店に置いてある家具や照明まで
自分達でコンセプトを決めて創り上げてきたものですしね。

 

今まで、スタッフ全員でささやかなりに積み上げてきたビチアモというお店のブランド、
信頼を壊さないよう私が全面的に責任の取れる範囲に限って
少しずつではありますが『自社の店舗』にこだわって
店舗展開していくのがビチアモのスタイルだと再確認いたしました。

 

そして!

 

先日、チラッとニュース欄でお伝えした通り
フランチャイズではない自社の店舗!(←しつこい)
ビチアモーレ外神田店
を10月1日にオープンいたします。

 

この店舗は業界初の形態になるかと思いますが、
より多くのみなさんのサイクルライフのお役に立てるよう
必死のパッチで頑張りたいと思います。

 

※オープニングスタッフとして活躍してくれるメンバーも募集しています。
詳細はメールでお問い合わせくだいさいませ → info@biciamore.jp

 

という訳で、今後とも変わらぬご愛顧をどうかよろしくお願いいたします!

 
 

securedownload[1]

先日、外神田店の賃貸契約が完了しました。
これでもう引き返せない。。。笑

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