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自転車の写真を撮る時に意識している事5選【困ったらローアングル】

WRITTEN BYvalon_admin

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こんにちは。新井で御座います。

 

 

皆様、素敵な自転車ライフ送っていますか?

 

僕はと言いますと、まだまだこんなご時世ですからロングライドなんかも控え、専ら通勤で細々とARIAさんに乗っている次第で御座います。

 

この先どうなるかわかりませんが、事態が収束したらまたロングライドなんかもして見たいなと思っております。

 

 

さて、自転車に乗って行った先々で皆さん写真撮りますよね?

大好きな相棒の自転車との思い出残したいですもんね?

僕も自転車で行った事ない場所へ行き写真を撮ったりしています。

 

 

今回は僕が自転車の写真を撮る時に意識している事5選をお話していこうと思います!

 

最初に言い訳を言っておくと僕は一応元カメラマンですがテレビカメラマン、つまり

 

動画のカメラマンであって写真のプロではありません。

 

動画と写真で何が違うの?と思ったそこのあなた

 

ロードバイクとマウンテンバイクぐらい違います。

 

なのであくまで僕が写真を撮る時に意識している事、気を付けていることを書いていきます。

 

個人的な意見ですので間違っていたらすいません。

参考程度にお読み下さい。

 

 

①主演と助演を決める。

 

一枚の写真の主演(主役)を決めるという事です。

何を一番見て貰いたいか、伝えたいか。

今回は自転車の写真ですから主役は大体自転車ですね。

 

そして助演を決めます。助演が居ないと主役は輝きません。

例えばこの写真は横浜の赤レンガ倉庫で撮影したもの。

主演は勿論ARIAさんで助演は贅沢にも赤レンガさん。

この主演と助演のバランスが難しい(持論)

 

主役だからと言ってそれだけになってもいけないし、助演が目立ちすぎてもいけない。

ちょっと何言ってるか分かりませんね。

 

逆にこの写真は主演を桜さんが演じARIAさんは助演に回っています。

さりげなくではありますが、助演のARIAさんが居るからこそこの写真全体のバランスが出来ていて桜が一層際立つと思います。

 

こちらの写真では主演は自転車の更にホイールのHEDさんになります。

なのでホイールのロゴも切れない様にします。

 

 

②半端なサイズにしない。

自転車が中途半端なサイズで画角から切れてしまっていると見ていてあまり気持ちよくありません。

何かしら演出の意図があってやるなら別ですが、基本的には気持ちの良いサイズに収めたいですね。

 

自転車全体を入れる。一番オーソドックスですね。

 

自転車の一部を切り取る場合もサイズに注意します。

 

例えばこの写真。

一部を切り取っていますが『Bianchi』の文字が切れない様に心がけます。

 

こちらも同様にフレームの『Bianchi』の文字が切れないよう意識してサイズを決めます。

 

言われなくてやってるよと言われたらそれまでですがこの『気持ち良いサイズ感』が大事です。

写真には黄金比という物があるそうです。

 

正直僕も詳しくは知りませんが、これは見ていて気持ち良いなという写真は黄金比が成り立っていることが多いそうです。

 

 

③水平をキープ(むやみに斜めにしない)

 

これはやりがちな方も多いかもですが写真を斜めにする行為。

僕もたまにやってしまいますが後で見返すと大体良くありません。

 

こちらも意図的な演出が無い限りは、基本は無理に斜めにしない方が良いと思います。

それでも『俺は斜めにしたいんだ』と言う方は止めません。

 

しかし、基本はやはり水平をキープ(意識)します。

水平が決まっていた方が写真も引き締まります。

 

背景に地平線や水平線がある場合は特に注意します。

 

 

 

④ゴチャゴチャさせない(余計な物は入れない)

 

こちらも一概に全ての写真に言えるわけでは無いのですが…

 

カメラマン時代に上司に言われたのですが

『撮るという事は、切り捨てる事だ』

 

いかに無駄を省き、必要最低限の物しか写りこませないか。

 

例えばこの写真、自転車、桜、手前の芝。この3つだけです。シンプルで気に入っているのです。

しかしよく見ると木の幹にロープのような物体が付いております。

画角の関係で入れてしまったのですが、欲を言えばこのロープも除外したいですね。

 

可能な範囲で良いと思うのでなるべく無駄なものは写りこまない様にします。

 

⑤困ったらローアングル(青空に限る)

 

散々に偉そうに言ってまりましたが、写真に青空があると良く見えます笑(個人的に)

なので困ったらローアングル(低いアングル)にして背景に空を入れ込みましょう!

青空なら勝ち!

 

青空はきっと味方してくれます。

 

 

番外編:手前に何か入れる(前ボケ)

 

これは一眼レフのようなボケやすいカメラでないと出来ないのですが…

手前に何か写り込ませるいわゆる前ボケを使った手法。

 

手前にお花とか何かボケているだけでそれっぽくなります笑。

 

~~~~

というわけで長々と書かせて頂きました。

あくまで個人的な意見ですのでこれが全てでは無いです。

 

言い訳を言わせて頂くと

写真に正解は無い

 

すいません…

何か少しでも参考になる事があれば幸いです。

 

僕ももっと写真のスキルを磨いてみます!

 

最後まで読んで頂き有難うございます!

 

サヨナラ!

 

 

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