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芦屋店スタッフ銀二的 「耐久レースってどんな感じ?」

WRITTEN BYayum blog

皆さん、こんにちは。
ビチアモーレ芦屋店のぎんじです。

最近自分の中で二輪(エンジン付き)が熱くなってきておりまして、
色々調べて色々悩んで、とりあえず教習をスタートさせました。
もちろん目指す免許は最高峰、大型二輪でございます。
そういえばロードバイクも立派な二輪の乗り物。
ふと思ったのは僕の名前「銀二」にも二の文字が。
二輪に愛され、二輪と共に生きる。
財布が燃え尽きない限り(もうスデにヤバイ。。。)、
このパッションで楽しみ続けたいと願います笑

話は変わって、
半月ほど前に開催されました、
秋のサイクル耐久レースin岡山国際サーキットチーム5時間耐久に参戦してきました。

正直通勤ライダーな自分がどこまで走れるのやら、、、、
の不安を抱きながら、チームメイトに支えられ(ほぼほぼ走って頂き)、
現地集合+初めまして!な皆さんと共に6位を獲得致しました!

今回は、作戦?楽しみ方?戦術?
と呼んで良いのかは分かりませんが、安全第一で楽しめたレースレポートをお届け致します。

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耐久レースとロードレースの違いとは?

先ず始めに、一般のロードレース(ヒルクライムなど)と耐久レースの違いをサクッと説明致します。

★一般のロードレース
①会場には本気な空気が漂い、一人で走る。→距離が短いものが多い。クリテや周回レースなど。

②カテゴリー毎に出走時間が異なる→レベル違いの混走が少ない。

③しんどくなっても、最後まで己の力で走り切る。

④基本、補給食は己の背中に収まるモノのみ。

★耐久レース
①大会によっては空気が柔らかいものも、複数人でのエントリーが可能。サーキットが多い。

②時間では一斉スタートもある、コース上に様々な脚力の人が混走する。

③チームであればしんどくなった際、チームメイトにバトンパス可能。→休憩に入れる。

④用意があれば、バーベキューなども可能。レースのみに比べて、割と自由。

上記のような違い以外にも細かく見ていくとたくさんあることでしょう。
例えばロードレースでは千切れてしまうと一人旅になりやすいですが、
同じコースをグルグル走るサーキットなら、
脚が揃うグループを見つけることも比較的カンタンであったり。
大きな集団に自信がなければ、小さな集団に入るなんてことも可能です。

僕自信、今年5月に走った宮古島のロードレースよりも、
今回の耐久レースのほうが少し肩の力を抜いて、
気分にゆとりを持てた点などから、
非ガチレーサーにオススメしたいイベントの一つに感じました!

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チーム耐久の走り方、楽しみ方とは??

「勝利のための走り方!」みたいな内容でお伝えできればカッコイイのですが、
今回の結果でそこまでの道のりは遠く、、、(脚を引っ張ったのは僕。。)
ですので、
いつもよりちょっと速く、且つ耐久レースを楽しむための5箇条ノウハウをお伝えしたいと思います笑

①チームメイトとのコミュニケーション、一体感。

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→普段のライドとかとも少し違う感覚がコレです。今回は4人で1つ、みんなでゴールを、結果を目指すという一体感のようなモノがとても心地よく感じれました。特にラスト1時間で8位、頑張ればもしかしたら、、、となった際の全員ヤル気スイッチONは笑えるくらい高揚しました笑
チームメイトとの絆を深められる楽しい経験になります!

②様々な人の走りを見て、自分で学習・実践できる場。

→走っている時も、走らない時も、様々な人の走り方から吸収→実践できる場があります。
例えばコーナリングにとても苦手意識があるなら、
無理に速い人について行かずに、先ずは遠くから走りを見る。
見て、ラインを覚えたら、人が大勢いないタイミングの周回でトレースしてみることも可能ですよね。

③無理を超える前に仲間に交代。

→体力的にキツイを超えてくると、バイク操作にも粗が目立ち始めるものです。
もし顔が下を向いたり、まっすぐ走ることが困難に感じてきた場合はピットに仲間が待ってくれています。
無理を超える前に交代し、次の出番に備えるなどでベストを尽くせます!

④周回コースだからこその戦術、ドラフティング走行

→例えば今回の耐久レース、第一集団のペースはめちゃ速かったのですが、
千切れてしまうと単騎での復帰は難しいものです。
周回遅れにはなりますが、交代のタイミングで集団復帰する流れを作ったことで,
集団のドラフティング効果を活用し、非力ながら付いていくことができました。
基本的にはこの戦略で交代をすることで、5時間の平均時速38km/hを実現できたかと思います!

また千切れてしまった場合でも、
耐久レースなら脚が揃うグループを見つけてお邪魔することが可能です。
一人で走ることを考えると、力を温存→高速走行が可能になります。
こういった集団走行のグループを見つけやすい点が、耐久レースをオススメするひとつになります♪

⑤自分が走り終わった後にバーベキュー、けど食べれない、、、、

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→仲間がいるから楽しめる、アルコールはダメでも肉がある。それだけでもいいじゃないか。
なんだかお祭りのような雰囲気を楽しめる要素がここにあります。
ただ今回誤算だったのは、走っているときがキツすぎてとても焼き肉なんて食べれなかったこと。。。
そう、こんなこともあるんです。

というような形で耐久レースを楽しんできました!
即席チームながら連携が気持ちよかった点、ご用意頂いた肉が食べれなかった点が
今回のハイライトでした笑
是非なんらかの形で、皆さんの耐久レースのお役に立てればと思います。
ご拝読ありがとうございました!!

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